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つまどひ
ふりがな文庫
“つまどひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ツマドヒ
語句
割合
妻問
33.3%
求婚
33.3%
𡣞
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妻問
(逆引き)
すなはちその若日下部の王の
御許
(
みもと
)
にいでまして、その犬を賜ひ入れて、詔らしめたまはく、「この物は、今日道に得つる
奇
(
めづら
)
しき物なり。かれ
妻問
(
つまどひ
)
の物
五
」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
つまどひ(妻問)の例文をもっと
(1作品)
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求婚
(逆引き)
此は、さうした
求婚
(
つまどひ
)
の風を伝へなかつた氏々の間では、忍び難いことであつた。其でも男たちは、のどかな風俗を喜んで何とも思はなくなつた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
つまどひ(求婚)の例文をもっと
(1作品)
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𡣞
(逆引き)
男子
(
をのこご
)
二人、
女子
(
むすめ
)
一人をもてり。
五
太郎は
質朴
(
すなほ
)
にてよく
生産
(
なりはひ
)
を治む。
六
二郎の女子は大和の人の
𡣞
(
つまどひ
)
に迎へられて、
彼所
(
かしこ
)
にゆく。三郎の
豊雄
(
とよを
)
なるものあり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
つまどひ(𡣞)の例文をもっと
(1作品)
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