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つぶえり
ふりがな文庫
“つぶえり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
粒選
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粒選
(逆引き)
編輯から印刷から体裁から全部に渡って紅葉好みの
贅沢
(
ぜいたく
)
な元禄趣味が現われ、内容も一と
粒選
(
つぶえり
)
で少しも
算盤気
(
そろばんけ
)
がなく、頗る
垢抜
(
あかぬ
)
けがして気持が
宜
(
よ
)
かったが、余り算盤気がなさ過ぎて
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
左
(
さ
)
れば大阪に
限
(
かぎっ
)
て日本国中
粒選
(
つぶえり
)
のエライ書生の居よう
訳
(
わ
)
けはない。又江戸に限て日本国中の鈍い書生ばかり居よう訳けもない。
然
(
しか
)
るに
何故
(
なぜ
)
ソレが違うかと云うことに就ては考えなくてはならぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
つぶえり(粒選)の例文をもっと
(2作品)
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