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つなとし
ふりがな文庫
“つなとし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
綱利
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
綱利
(逆引き)
綱利
(
つなとし
)
は彼の槍術を賞しながら、この勝負があった
後
(
のち
)
は、
甚
(
はなはだ
)
不興気
(
ふきょうげ
)
な顔をしたまま、
一言
(
いちごん
)
も彼を
犒
(
ねぎら
)
わなかった。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
然るところ
去
(
さる
)
承応二年六丸殿は未だ十一歳におわしながら、越中守に御成り遊ばされ、御
名告
(
なのり
)
も
綱利
(
つなとし
)
と賜わり、上様の
御覚
(
おんおぼえ
)
目出たき由消息有之、かげながら
雀躍
(
じゃくやく
)
候事に候。
興津弥五右衛門の遺書(初稿)
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
つなとし(綱利)の例文をもっと
(2作品)
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