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つけどころ
ふりがな文庫
“つけどころ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
附所
50.0%
付処
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
附所
(逆引き)
所持して居る者に目を附けると
先
(
ま
)
ア云う様な具合で其目の
附所
(
つけどころ
)
は当人の才不才と云う者君は日頃から
仏国
(
ふらんす
)
の探偵が何うだの
英国
(
いぎりす
)
の理学は
斯
(
こう
)
だのと洋書を独りで読んだ様な理屈を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
君の目の
附所
(
つけどころ
)
は実に違うナル程僕も髪の毛を一本握ッて居るのをば見たけれど夫が証拠に
成
(
なろ
)
うとは思わず、実に後悔だ君より先へ取て
置
(
おけ
)
ば好ったのに(谷)ナアニ君などが取たって仕方が無いワネ
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
つけどころ(附所)の例文をもっと
(1作品)
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付処
(逆引き)
そのために羽織の紐の
付処
(
つけどころ
)
と
締
(
しめ
)
加減に巧な手加減がしてあって、どことなく洋服の感じが取り入れてあるように見える。
東京人の堕落時代
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
つけどころ(付処)の例文をもっと
(1作品)
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