“つぐのひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
されば何物をもてつぐのひとなすことをえむ、捧げし物を善く用ゐんと思ふは是贜物ぞうぶつをもて善事を爲さんとねがふなり 三一—三三
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
此女優の名をば何とかいふ。紳士。アヌンチヤタといへり。歌ふことを善くせぬに、その顏ばせさへこれがつぐのひをなすに足らねば、顧みる人なきもことわりなり。