“つくりざかや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
造酒家60.0%
造酒屋40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これを妻に持ちて山梨の東郡ひがしごほり蟄伏ちつぷくする身かと思へば人のうらやむ造酒家つくりざかや大身上おほしんしようは物のかずならず、よしや家督をうけつぎてからが親類縁者の干渉きびしければ
ゆく雲 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
西多摩や造酒屋つくりざかや門櫓かどやぐらいかしく高く、棟さはに倉建てめ、殿づくり、朝日夕日の押し照るや、八隅かがやく。
(新字旧仮名) / 北原白秋(著)
西多摩や造酒屋つくりざかや門櫓かどやぐらいかしく高く、棟さはに倉建てめ、殿づくり、朝日夕日の押し照るや、八隅かがやく。
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)