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ちょうび
ふりがな文庫
“ちょうび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掉尾
60.0%
丁日
20.0%
長眉
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掉尾
(逆引き)
もしこの狗寺に入るを見ればことごとく
住
(
とど
)
まり低頭
掉尾
(
ちょうび
)
すとある。タヴェルニエー等の紀行に、回教徒の厳峻な輩は、馬にさえ宗制通りの断食を
厲行
(
れいこう
)
する趣が見える。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ちょうび(掉尾)の例文をもっと
(3作品)
見る
丁日
(逆引き)
丁日
(
ちょうび
)
は呉服橋北町お番所の面々、
半日
(
はんび
)
は
数寄屋橋
(
すきやばし
)
南町お番所詰めの面々が、秋口のひと月間、一日おきにこのお馬場へやって来て、朝のうちの
半刻
(
はんとき
)
ずつ馬術を練るならわしなのです。
右門捕物帖:33 死人ぶろ
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ちょうび(丁日)の例文をもっと
(1作品)
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長眉
(逆引き)
いつか字引で見ましたら、それは賓頭盧と書くので、白頭
長眉
(
ちょうび
)
の相を有する羅漢とありましたが、大勢の人が
撫
(
な
)
でるので、ただつるつるとして目も鼻もない、無気味な木像です。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
ちょうび(長眉)の例文をもっと
(1作品)
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