“ちょうたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
長嘆50.0%
長短33.3%
悵嘆16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ああ惨たるかな」と、関羽は、敵のために涙を催し、長嘆ちょうたんせい、すべてを見遁みのがして通した。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
有無うむ相通あいつうじ、長短ちょうたん相補あいおぎなう。
仏教人生読本 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
「何をそのように悵嘆ちょうたんなされますか」
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)