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ちょうかんず
ふりがな文庫
“ちょうかんず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鳥瞰図
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳥瞰図
(逆引き)
山崎洋服店の裁縫師でもなく、
天賞堂
(
てんしょうどう
)
の店員でもないわれわれが、銀座界隈の
鳥瞰図
(
ちょうかんず
)
を
楽
(
たのし
)
もうとすれば、この天下堂の
梯子段
(
はしごだん
)
を
上
(
あが
)
るのが一番
軽便
(
けいべん
)
な手段である。
銀座
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
地図と
鳥瞰図
(
ちょうかんず
)
の合の子のようなもので、平面的に書き込んである里程や距離を胸に入れながら、自分の立つ位置から右に左に見ゆる見当のまま、山や神社仏閣や城が
東海道五十三次
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
次に、私は
滅多
(
めった
)
に自分の旧稿を読まない。それで今度珍しく読み直す機会に恵まれ、自分の踏んできた経路を
鳥瞰図
(
ちょうかんず
)
的に見る事が出来て、自分ながらちょっと面白かった。
四十年の回想:『民藝四十年』を読んで
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
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