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ちゆまう
ふりがな文庫
“ちゆまう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蛛網
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛛網
(逆引き)
族長制度の真相は
蛛網
(
ちゆまう
)
なり。その中心に於て、その制度に適する、すべての精神を
蒐
(
あつ
)
むるなり。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
生を
享
(
う
)
け、
人間
(
じんかん
)
に出でゝ、心を労して
荊棘
(
けいきよく
)
を
過
(
すぐ
)
る、或は故なきに敵となり、或は故なきに味方となり、恩怨
両
(
ふた
)
つながら暴雨の前の
蛛網
(
ちゆまう
)
に似て、
徒
(
いたづ
)
らに
啻
(
た
)
だ毛髪の細き縁を結ぶ
哀詞序
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ちゆまう(蛛網)の例文をもっと
(2作品)
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