“ちゆうふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
仲孚50.0%
厨夫50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釧雲泉、名はしう、字は仲孚ちゆうふ、肥前国島原の人である。竹田ちくでんが称して吾国の黄大癡くわうたいちだと云つた。宝暦九年生だから、此年四十六歳であつた。五年の後に越後国出雲崎で歿した。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
厨夫ちゆうふ庖仕ばうじ肉叉にくさしをもて肉を鍋の眞中まなかに沈めうかぶことなからしむるもこれにかはらじ 五五—五七
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)