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ちゅうのり
ふりがな文庫
“ちゅうのり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
宙乗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宙乗
(逆引き)
源内先生が、
宙乗
(
ちゅうのり
)
をしていられる。
風鐸
(
ふうたく
)
を修繕するだけのためだから、足場といっても
歩板
(
あゆび
)
などはついていない、
杉丸
(
すぎまる
)
を組んだだけの、極くざっとしたもの。
平賀源内捕物帳:萩寺の女
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
天井へ
宙乗
(
ちゅうのり
)
でもするように、ふらふらふらふら、山から山を
経歴
(
へめぐ
)
って……ええちょうど昨年の今月、日は、もっと末へ寄っておりましたが——この
緋葉
(
もみじ
)
の
真最中
(
まっさいちゅう
)
、草も雲も
虹
(
にじ
)
のような彩色の中を
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ちゅうのり(宙乗)の例文をもっと
(2作品)
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