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ちはやぶる
ふりがな文庫
“ちはやぶる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
千早振
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千早振
(逆引き)
昼は
千早振
(
ちはやぶる
)
神路山
(
かみじやま
)
の麓、かたじけなさに涙をこぼした旅人が、夜は大楼の
音頭
(
おんど
)
の
色香
(
いろか
)
の
艶
(
えん
)
なるに迷うて、町の
巷
(
ちまた
)
を浮かれ歩いていますから、夜の
賑
(
にぎわ
)
いも、やっぱり昼と変らないくらいであります。
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
千早振
(
ちはやぶる
)
神ひきかけて誓ひてし
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ちはやぶる(千早振)の例文をもっと
(2作品)
見る
“ちはやぶる”の意味
《固有名詞》
ちはやぶる【千早振る】
業平の歌を扱った落語の演目。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ちはやふ
ちはやぶ