トップ
>
ちのいろ
ふりがな文庫
“ちのいろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
血色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
血色
(逆引き)
お葉は初めて手を
弛
(
ゆる
)
めた。荒鷲の爪から逃れ出た
温
(
ぬく
)
め
鳥
(
どり
)
のように、冬子は初めてほッと息を
吐
(
つ
)
いたが、髪を
振乱
(
ふりみだ
)
した
彼女
(
かれ
)
の顔には殆ど
血色
(
ちのいろ
)
を見なかった。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ちのいろ(血色)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
けっしょく
けつしよく
ちいろ