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ちとせべいは
ふりがな文庫
“ちとせべいは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
千歳米坡
60.0%
千歳米波
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千歳米坡
(逆引き)
水野好美も画筆をなげうって参加した。女形はほんとうの女優でなければいけないという学海居士の意見で、
千歳米坡
(
ちとせべいは
)
が出演することになった。市川
粂八
(
くめはち
)
も
守住月華
(
もりずみげっか
)
という名で加入した。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ちとせべいは(千歳米坡)の例文をもっと
(3作品)
見る
千歳米波
(逆引き)
芳町
(
よしちょう
)
の
米八
(
よねはち
)
、後に今紫と一緒に女優となって、
千歳米波
(
ちとせべいは
)
とよばれた
妓
(
こ
)
は、わたしの知っている女の断髪の最初だと思う。
明治大正美人追憶
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
明治廿四年浅草公園裏の
吾妻
(
あづま
)
座(後の宮戸座)で、
伊井蓉峰
(
いいようほう
)
をはじめ男女合同学生演劇済美館の旗上げをした時、
芳町
(
よしちょう
)
の芸妓
米八
(
よねはち
)
には
千歳米波
(
ちとせべいは
)
と名乗らせた時分だったか、もすこし
後
(
あと
)
で
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ちとせべいは(千歳米波)の例文をもっと
(2作品)
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