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ちくしょうどう
ふりがな文庫
“ちくしょうどう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
畜生道
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畜生道
(逆引き)
もしある期間を過ぎても、両人の醜行改まる模様なき時は、本紙は容赦なく詳細の記事を掲げて
畜生道
(
ちくしょうどう
)
に陥りたる
二人
(
ふたり
)
を懲戒し、
併
(
あわ
)
せて汽船会社の責任を問う事とすべし。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
口惜しいよりは
畜生道
(
ちくしょうどう
)
の夫の心が
浅間
(
あさま
)
しく、もしこの様な人形がなかったなら、こんなことにもなるまいと、はては立木という人形師さえうらめしく思われるのでございます。
人でなしの恋
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
まことにこの世ながらの
畜生道
(
ちくしょうどう
)
、
阿鼻
(
あび
)
大城とはこの事でございましょう。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
ちくしょうどう(畜生道)の例文をもっと
(8作品)
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