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だいききん
ふりがな文庫
“だいききん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大飢饉
57.1%
大饑饉
42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大飢饉
(逆引き)
「一つ、天下を取ってみようとか、世間の貧乏人を救ってみようとか。——何とか目的がなくっちゃ、
狐鼠
(
こそ
)
狐鼠だろうじゃねえか。——ところで今、世の中を見ると、天明の
大飢饉
(
だいききん
)
だ」
雲霧閻魔帳
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もう一つはその翌年の秋から次の年へかけての
大飢饉
(
だいききん
)
の際の彼の活動である。
チェーホフ序説:――一つの反措定として――
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
だいききん(大飢饉)の例文をもっと
(4作品)
見る
大饑饉
(逆引き)
つまりこの頃は不道徳の行いが盛んになって来たためにこの世界はすっかり水に
溺
(
おぼ
)
れて滅亡してしまうとか、あるいはその前に
大饑饉
(
だいききん
)
が起るとか大戦争が起るというような事が沢山書いてあるです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
だいききん(大饑饉)の例文をもっと
(3作品)
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