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たんれい
ふりがな文庫
“たんれい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
端麗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
端麗
(逆引き)
輝かしいほどの美貌であるが、ただ額が少し広すぎるのと、鼻があまりに
端麗
(
たんれい
)
なので、人に高圧的な印象を与えた。
第二の接吻
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
この曲に示した
曖昧
(
あいまい
)
にして
大袈裟
(
おおげさ
)
な身振りは、クーレンカンプの
素直
(
すなお
)
にして
端麗
(
たんれい
)
な趣に及ばないものを思わしめる。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
殊にオルガ姫の
端麗
(
たんれい
)
さは、ちょっと人間界にも見あたらぬほどだ。私は有名なるミラノの美術館を一週間見て廻って、ようやくオルガ姫の
原型
(
げんけい
)
を拾い出したのであった。
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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(24作品)
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