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たんけい
ふりがな文庫
“たんけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
短檠
80.7%
端渓
14.0%
湛慶
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
短檠
(逆引き)
名人は
短檠
(
たんけい
)
を片手にすると、いまだにしんしんとおやみなく降りしきる粉雪を浴びつつ、やおらふたたび庭先に降り立ちました。
右門捕物帖:20 千柿の鍔
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
たんけい(短檠)の例文をもっと
(46作品)
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端渓
(逆引き)
怪
(
あや
)
し
気
(
げ
)
ながら
端渓
(
たんけい
)
で、よく洗ってあるのもたしなみですが、墨は
親指
(
おやゆび
)
ほどではあるが唐墨の
片
(
かけ
)
らに違いなく、筆も一本一本よく洗って拭いてあります。
銭形平次捕物控:242 腰抜け彌八
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
たんけい(端渓)の例文をもっと
(8作品)
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湛慶
(逆引き)
こいつは驚くでしょう。誰がなんと言ったって、
運慶
(
うんけい
)
とか
湛慶
(
たんけい
)
とかの作といわれるあらたかな不動明王様が、金貸を
銭形平次捕物控:130 仏敵
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
たんけい(湛慶)の例文をもっと
(3作品)
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