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たなちん
ふりがな文庫
“たなちん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
店賃
97.6%
家賃
2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
店賃
(逆引き)
店賃
(
たなちん
)
の借りのある大屋さんの前へ出た熊さん八さんでもあるかのよう、わけもなく圓太郎は玄正に対し、ヘイコラしてしまうのが常だった。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
「もうズーツと一年も空いて居ますよ。尤も、誰か借りて一年分の
店賃
(
たなちん
)
を前拂ひにしたまゝ、上方へ行つて了つたと言ふ話もありますがね」
銭形平次捕物控:042 庚申横町
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たなちん(店賃)の例文をもっと
(41作品)
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家賃
(逆引き)
勿論
(
もちろん
)
、真面目な談話と云ッたところで、金利公債の話、家屋敷の
売買
(
うりかい
)
の
噂
(
うわさ
)
、さもなくば、借家人が更らに
家賃
(
たなちん
)
を
納
(
い
)
れぬ苦情——皆つまらぬ事ばかり。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
たなちん(家賃)の例文をもっと
(1作品)
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