トップ
>
たきやしゃ
ふりがな文庫
“たきやしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
滝夜叉
80.0%
瀧夜叉
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滝夜叉
(逆引き)
……ビスマクの首……グラドストンの首……かつて恋しかった女どもの首々……おやじの首……憎い友人どもの首……鬼女や
滝夜叉
(
たきやしゃ
)
の首……こんな物が順ぐりに
耽溺
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
滝夜叉
(
たきやしゃ
)
が、すっかり恋にうちまかされ、相手に
取
(
と
)
り
縋
(
すが
)
って、うっとりするときでも、どうも今にも懐中から刃ものが飛出しそうで、おれにゃ
危
(
あぶ
)
なくってならなかった
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
たきやしゃ(滝夜叉)の例文をもっと
(4作品)
見る
瀧夜叉
(逆引き)
俳優はみんな十五、六の子供で、
嵯峨
(
さが
)
や
御室
(
おむろ
)
の花盛り……の光国と
瀧夜叉
(
たきやしゃ
)
と御注進の三人が引抜いてどんつくの踊りになるのであった。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
たきやしゃ(瀧夜叉)の例文をもっと
(1作品)
見る