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たがみやま
ふりがな文庫
“たがみやま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
田上山
50.0%
田神山
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田上山
(逆引き)
声の
濤
(
なみ
)
は、山を越え、余吾ノ湖を越え、木之本、
田上山
(
たがみやま
)
、
堂木
(
だんぎ
)
、神明、街道中ノ郷の諸部隊にまで呼応しつつ伝わって行ったので、さながら万雷一時に鳴る——の思いを敵になさしめた。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たがみやま(田上山)の例文をもっと
(1作品)
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田神山
(逆引き)
北越の山ざかいを越え、雲の峰のくずるるような大軍が、残暑の七月、
梁
(
やな
)
ヶ
瀬
(
せ
)
から
田神山
(
たがみやま
)
を経、
余吾
(
よご
)
、
木
(
き
)
ノ
本
(
もと
)
のあたりへ
濛々
(
もうもう
)
と陣地を構築していた。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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