“田神山”の読み方と例文
読み方割合
たがみやま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北越の山ざかいを越え、雲の峰のくずるるような大軍が、残暑の七月、やなから田神山たがみやまを経、余吾よごもとのあたりへ濛々もうもうと陣地を構築していた。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)