“田神棒”の読み方と例文
読み方割合
たのかみぼう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
または田の神さまの腰掛ともとまり木ともいうやなぎの木は、もう苗代の代掻しろかきの日から立ててあって、固い家では三把の苗を、その田神棒たのかみぼうの根もとから採ることにしている。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)