“たうね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
田畝50.0%
田耕50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かの地方は水が多過ぎて、洪水はしばしば川に遠い田畝たうねの間から起り、迂闊うかつには井も掘ることができない。こうした処では灌漑のために、特に地下水の噴出を仰ぐまでもない。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
田耕たうねはじまりにやおとつゝあてえなだつてかうえにんだかろ。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)