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たうざん
ふりがな文庫
“たうざん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唐棧
66.7%
唐桟
27.8%
当山
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐棧
(逆引き)
擬
(
まが
)
ひ
唐棧
(
たうざん
)
の袖口が
綻
(
ほころ
)
びて、山の入つた帶、少し延びた不精髯——叔母さんが見たら、さぞ悲しがるだらうと思ふ風體でした。
銭形平次捕物控:118 吹矢の紅
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たうざん(唐棧)の例文をもっと
(12作品)
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唐桟
(逆引き)
唐桟
(
たうざん
)
の半天をひつかけた男は、煙草の煙にむせながら、思はず又苦笑を洩らしたが、鉄火な相手はそんな事に頓着する
気色
(
けしき
)
もなく、手酌でもう一杯ひつかけると
鼠小僧次郎吉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
たうざん(唐桟)の例文をもっと
(5作品)
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当山
(逆引き)
寺の僧
当山
(
たうざん
)
のなど云ひ出づれ秋風のごと住み給へかし
晶子鑑賞
(新字旧仮名)
/
平野万里
(著)
たうざん(当山)の例文をもっと
(1作品)
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