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そりこぼ
ふりがな文庫
“そりこぼ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
剃毀
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
剃毀
(逆引き)
我ながら魂を洗い清めたように、只今は手前夢の覚めたようなる心持で、此の上は
頭髪
(
あたま
)
を
剃毀
(
そりこぼ
)
ち、墨の
法衣
(
ころも
)
に身をやつし、
他
(
た
)
へ
立退
(
たちの
)
きます、手前はこれから立帰り
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
両人
(
ふたり
)
の者へ
歎
(
なげ
)
きを掛けるような事が身に
報
(
むく
)
ったのだ、今また其の方を
我手
(
わがて
)
で殺すとはあーア飛んだ事、是も皆天の
罰
(
ばち
)
、こりゃア
頭髪
(
かしら
)
を
剃毀
(
そりこぼ
)
って罪滅ぼしを致さんければ世に
居
(
お
)
られぬ
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そりこぼ(剃毀)の例文をもっと
(2作品)
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