“そのじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
其辭50.0%
園次50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其辭そのじ(七六)徑省けいせいすれば、すなは(七七)不知ふちとしてこれくつし、(七八)汎濫博文はんらんはくぶんなれば、すなはこれおほしとして(七九)ひさしとす。
芝神明しばしんめいのはなやかな町へゆき、とある横町のいきな造りのうちへはいる、近所できくと荻江節おぎえぶしを教えるうちだそうで、師匠は園次そのじという美しいので評判の女だということであった。
主計は忙しい (新字新仮名) / 山本周五郎(著)