“そうしゅん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
早春55.6%
宗俊33.3%
宗春11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地中はまだ暖く、早春そうしゅんぐらいの気候だそうで、そこには空気もあり、また水もあるのだという。その月の生物も人間と別に大した変りはないが、まだ智恵はあまり発達していないという。
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)
一路行き向かったところは、河内山こうちやま宗俊そうしゅんでおなじみのあの練塀小路ねりべいこうじでした。
久保町には高徳寺という浄土宗の寺があって、そこには芝居や講談でおなじみの河内山こうちやま宗春そうしゅんの墓がある。
半七捕物帳:54 唐人飴 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)