“ぜんごしらへ”の漢字の書き方と例文
語句割合
膳拵100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出しくれよと逆立せきたてられ下女はあわて膳拵ぜんごしらへすれば大膳は食事を仕舞ひ用意も底々そこ/\に龜屋をこそは出立せり最前さいぜんの如く江戸の方へはゆか引返ひきかへして足にまかせてまたかみの方へと赴きける主人の徳右衞門は表の戸を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)