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せんそうじ
ふりがな文庫
“せんそうじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
浅草寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浅草寺
(逆引き)
近年、
浅草寺
(
せんそうじ
)
の前に、桜の並木を移植した奇特家があって、まだ若木ではあるが、ことしはだいぶ
蕾
(
つぼみ
)
を持ったという。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「それじゃ、ちょうど、
浅草寺
(
せんそうじ
)
の昼の鐘が鳴ったとき、お前たちは何処に居た。出合茶屋へ入ったのは、二人別々、それも昼は過ぎていたというじゃないか」
銭形平次捕物控:297 花見の留守
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
浅草寺
(
せんそうじ
)
の十二時の鐘の音を聞いたのはもう
半時
(
はんとき
)
前の事、春の夜は
闌
(
た
)
けて甘く
悩
(
なやま
)
しく睡っていた。
白蛇の死
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
せんそうじ(浅草寺)の例文をもっと
(26作品)
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