トップ
>
せつちん
ふりがな文庫
“せつちん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雪隱
91.7%
雪隠
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雪隱
(逆引き)
「この通り、たつた二た間の家だ。あとは臺所に、押入に、
雪隱
(
せつちん
)
、匿す場所も、隱れる場所もある筈は無い。踏込んで、床下なり天井裏なり、勝手に搜せ」
銭形平次捕物控:068 辻斬綺談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
覗いたつて、小判が
蛙
(
かえる
)
に化けるわけぢやあるめえ。人間氣の持ちやうぢや、錢箱も
雪隱
(
せつちん
)
も覗くだらうぢやないか。それだけの事で人一人縛るわけには行かねえよ
銭形平次捕物控:101 お秀の父
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
せつちん(雪隱)の例文をもっと
(11作品)
見る
雪隠
(逆引き)
其次に植木屋の来た時に、
愈々
(
いよいよ
)
その松には望を絶つてそれを掘り起して、
雪隠
(
せつちん
)
の蔭になつてゐた一本の槙をそこに移し植ゑた。
発行所の庭木
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
せつちん(雪隠)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
せついん
せっちん
センチ
せちいん
せんち
はばかり