“せいてんたいせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
斉天大聖50.0%
聖天大聖50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手には一しんの棒をかいこみ、斉天大聖せいてんたいせい孫悟空そんごくうが、雲をけるにさながらのていだった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そうして、勇敢にして天真爛漫てんしんらんまん聖天大聖せいてんたいせい孫悟空そんごくうや、怠惰たいだな楽天家、天蓬元帥てんぽうげんすい猪悟能ちょごのうとともに、新しい遍歴へんれきの途に上ることとなった。
悟浄出世 (新字新仮名) / 中島敦(著)