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すなご
ふりがな文庫
“すなご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
砂子
90.0%
沙子
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂子
(逆引き)
張
(
は
)
ったばかりの
天井
(
てんじょう
)
にふんの
砂子
(
すなご
)
を
散
(
ち
)
らしたり、馬の
眼瞼
(
がんけん
)
をなめただらして
盲目
(
もうもく
)
にする
厄介
(
やっかい
)
ものとも見られていた。
蛆の効用
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「江戸
砂子
(
すなご
)
」には橋場の無源寺の鐘楼がくずれ落ちて、その釣鐘が淵に沈んだのであるともいっている。
鐘ヶ淵
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
すなご(砂子)の例文をもっと
(9作品)
見る
沙子
(逆引き)
沙子
(
すなご
)
の中で人しれず
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
すなご(沙子)の例文をもっと
(1作品)
見る
“すなご”の意味
《名詞》
すなご【砂子、沙子】
金銀の箔を粉末にしたもの。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いさご
すなこ