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すづけ
ふりがな文庫
“すづけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
酢漬
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酢漬
(逆引き)
空っ
惚
(
とぼ
)
けているのかどうか、たべる方に余念もないと云う様子で、即席のサンドウィッチを
拵
(
こしら
)
えるのにかまけている彼女は、縦に二つに切ってある
酢漬
(
すづけ
)
の
胡瓜
(
きゅうり
)
を細かに
刻
(
きざ
)
んでは
蓼喰う虫
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
押箱があれば上等ですがなければお
櫃
(
ひつ
)
の
蓋
(
ふた
)
へでも先ず一面に酢を振って今の物を移して厚さ一寸位に固く手で押付けてその上へ
酢漬
(
すづけ
)
の刺身と外に玉子焼の短冊に厚く切ったものと色取りに紅生姜を
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
ムツの
酢漬
(
すづけ
)
春 第八十六 豚料理
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
すづけ(酢漬)の例文をもっと
(3作品)
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“すづけ”の意味
《名詞》
すづけ【酢漬け】
食品を酢に漬けること。また、そのようにした食品。
(出典:Wiktionary)
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すづ