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すざくおおじ
ふりがな文庫
“すざくおおじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
朱雀大路
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朱雀大路
(逆引き)
朱雀大路
(
すざくおおじ
)
のはずれにある、
羅生門
(
らしょうもん
)
のほとりには、時ならない弦打ちの音が、さながら
蝙蝠
(
こうもり
)
の羽音のように、互いに呼びつ答えつして、あるいは一人、あるいは三人、あるいは五人、あるいは八人
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
朱雀大路
(
すざくおおじ
)
を南に下ると、やがて内裏が見えてきた。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
沙金
(
しゃきん
)
を中に、雨雲のむらがるごとく、一団の殺気をこめて、
朱雀大路
(
すざくおおじ
)
へ押し出すと、みぞをあふれた
泥水
(
どろみず
)
が、くぼ地くぼ地へ引かれるようにやみにまぎれて、どこへ行ったか、たちまちのうちに
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
すざくおおじ(朱雀大路)の例文をもっと
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