“すきつぱら”の漢字の書き方と例文
語句割合
空腹100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まだ忌々いまいましさが残つて居たが、それも空腹すきつぱらには勝てず、足を緩めて、少し動悸が治まると、梅沢屋と云ふ休坂下やすみざかしたの蕎麦屋へ入つた。
病院の窓 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)