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じょうらく
ふりがな文庫
“じょうらく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上洛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上洛
(逆引き)
何のために
上洛
(
じょうらく
)
したのか、うすうすその住職は気がついているらしかったが、なにを言うにも今斬って、今逃げて来たばかりなのである。
流行暗殺節
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
文久
(
ぶんきゅう
)
三年は当時の排外熱の絶頂に達した年である。かねてうわさのあった将軍
家茂
(
いえもち
)
の
上洛
(
じょうらく
)
は、その声のさわがしいまっ最中に行なわれた。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ちよつと
潜
(
ひそ
)
かに
上洛
(
じょうらく
)
されたやうな
噂
(
うわさ
)
もありましたので、それを種に人をお担ぎになつたのでございませう。鶴姫様の御
悲歎
(
ひたん
)
は申すまでもございません。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
じょうらく(上洛)の例文をもっと
(30作品)
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