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じゆりつ
ふりがな文庫
“じゆりつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
竪立
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竪立
(逆引き)
声振り絞つて泣き悲み、見る/\大地の髪の毛は恐怖に一〻
竪立
(
じゆりつ
)
なし、柳は倒れ竹は割るゝ折しも、黒雲空に流れて樫の実よりも大きなる雨ばらり/\と降り出せば、得たりとます/\暴るゝ夜叉
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
爾時
(
そのとき
)
年
少
(
わか
)
き漕手いと
慌
(
あわた
)
だしく、龍卷(ウナ、トロムバ)と叫べり。その
瞠視
(
みつめ
)
たる方を見れば、ミネルワの岬より起りて、斜に空に向ひて
竪立
(
じゆりつ
)
せる一道の黒雲あり。形は圓柱の如く、色は濃墨の如し。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
じゆりつ(竪立)の例文をもっと
(2作品)
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よだ