“じやうどしう”の漢字の書き方と例文
語句割合
淨土宗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
被遊て源徳院殿げんとくゐんでんと號し奉るなりよつて去頃さるころ家重將軍いへしげしやうぐん是へ爲成候に付御成まへにはかにあたら敷御成門おなりもんとして出來ければ淨土宗じやうどしうのともがら是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
又々あらたあらた立直たてなほ奉行所ぶぎやうしよへ申上て昨夜さくや御成門へいたづら仕りしが南無阿彌陀佛なむあみだぶつと書しは淨土宗じやうどしうのともがらねたみしと相見あひみえ申候如何計申べしや何卒なにとぞ公儀こうぎ威光ゐくわう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)