トップ
>
しんにわか
ふりがな文庫
“しんにわか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
新仁和賀
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新仁和賀
(逆引き)
春は桜の
賑
(
にぎわ
)
ひよりかけて、なき玉菊が
燈籠
(
とうろう
)
の頃、つづいて秋の
新仁和賀
(
しんにわか
)
には十分間に車の飛ぶ事この通りのみにて七十五
輛
(
りよう
)
と数へしも、二の替りさへいつしか過ぎて
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
なき
玉菊
(
たまぎく
)
が燈籠の頃、つづいて秋の
新仁和賀
(
しんにわか
)
には十分間に車の飛ぶことこの通りのみにて七十五
輌
(
りょう
)
と数へしも、二の替りさへいつしか過ぎて、
赤蜻蛉
(
あかとんぼう
)
田圃に乱るれば、横堀に
鶉
(
うずら
)
なく頃も
近
(
ちかづ
)
きぬ。
里の今昔
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しんにわか(新仁和賀)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
しんにはか
しんにわが