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しんとみ
ふりがな文庫
“しんとみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
新富
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新富
(逆引き)
「それはそうと、
孰
(
いず
)
れ御結構振舞いが有りましょうネ。
新富
(
しんとみ
)
かネ、
但
(
ただ
)
しは
市村
(
いちむら
)
かネ」
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
これから一寸
新富
(
しんとみ
)
の立見に行きませんか、だつて——妾、あんな奴に、あんな処で話かけられて、すつかり赤くなつちやつたわよ、癪に触つたから、お角が違ふでせうツて云つたらばね
小川の流れ
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
最近に『東西文学比較評論』といふ著作を公にした
高安
(
たかやす
)
月郊氏は
飄逸
(
へういつ
)
な詩人風の性行をもつて知られてゐる人だが、ずつと以前自作の脚本を川上音二郎一派の手で
新富
(
しんとみ
)
座の舞台に
上
(
のぼ
)
した事があつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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