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しんたいきわ
ふりがな文庫
“しんたいきわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
進退谷
66.7%
進退極
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
進退谷
(逆引き)
実は、ここへ来て、会わせる顔もないのだが、
仮面
(
めん
)
を
被
(
かぶ
)
ったような気持で、
閾
(
しきい
)
を
跨
(
また
)
いで来た。世の中に、義理ほど辛いものはないというが、俺は、
進退谷
(
しんたいきわ
)
まった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
地底へ下りれば、敵の地底兵団あり、地上へ出れば、敵の空中兵団あり、上と下とからの
抱合
(
サンドイッチ
)
兵団の攻撃にあっては、われわれは
上
(
のぼ
)
りも
下
(
くだ
)
りも出来ず、文字どおり
進退谷
(
しんたいきわ
)
まってしまった次第である。
今昔ばなし抱合兵団:――金博士シリーズ・4――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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(2作品)
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進退極
(逆引き)
帆村探偵は、
進退極
(
しんたいきわ
)
まった。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しんたいきわ(進退極)の例文をもっと
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