“しんいき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
畛域40.0%
神異記40.0%
審食其20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その畛域しんいき内に池田氏の墓が数基並んで立っていたことを記憶している。墓には多く誌銘が刻してあった。然るに近い頃に嶺松寺は廃寺になったというのである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
神異記しんいき洞冥記とうめいきにも夜光珠やくわうしゆの㕝見えたれども孟浪うきたることしよくす。古今注ここんちゆうにはすぐれて大なるくぢらは夜光珠をなすといへり。
『史記』には槌を以て朱亥しゅがいが晋鄙を殺し、劉長が審食其しんいきを殺した事あり。北欧の雷神トール百戦百勝するに三の兵宝あり。