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しろねずみ
ふりがな文庫
“しろねずみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白鼠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白鼠
(逆引き)
「冗談でしょう、親分さん、私は——江島屋の子飼いで、
白鼠
(
しろねずみ
)
といわれた私が、そんな馬鹿なことをするものですか」
銭形平次捕物控:065 結納の行方
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かれは神田の明神下の山城屋という質屋の番頭で、利兵衛という
白鼠
(
しろねずみ
)
であることを半七はかねて知っていた。
半七捕物帳:13 弁天娘
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
斷
(
ことわ
)
りければ當家に
幼年
(
えうねん
)
の頃より奉公して番頭と迄
出世
(
しゆつせ
)
をなし忠義
無類
(
むるゐ
)
世間
(
せけん
)
にて伊勢屋の
白鼠
(
しろねずみ
)
と云ひ
囃
(
はや
)
し誰知らぬ者も無き評判の久八は日頃より主人の
吝嗇
(
りんしよく
)
なるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(18作品)
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