トップ
>
しらうをぶね
ふりがな文庫
“しらうをぶね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白魚舟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白魚舟
(逆引き)
舞台は
相愛
(
あひあい
)
する男女の
入水
(
じゆすゐ
)
と共に
𢌞
(
まは
)
つて、女の
方
(
はう
)
が
白魚舟
(
しらうをぶね
)
の
夜網
(
よあみ
)
にかゝつて助けられる
処
(
ところ
)
になる。再び
元
(
もと
)
の舞台に返つて、男も同じく死ぬ事が
出来
(
でき
)
なくて
石垣
(
いしがき
)
の上に
這
(
は
)
ひ
上
(
あが
)
る。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しらうをぶね(白魚舟)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しらうおぶね