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しよぴか
ふりがな文庫
“しよぴか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
強曳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
強曳
(逆引き)
何処
(
どこ
)
の扉も鎖したるに
狼狽
(
うろた
)
ふるを、車掌に
強曳
(
しよぴか
)
れて
漸
(
やうや
)
く
安堵
(
あんど
)
せる
間
(
ま
)
も無く、
青洟垂
(
あをばなたら
)
せる女の子を率ゐて、五十
余
(
あまり
)
の
老夫
(
おやぢ
)
のこれも
戸惑
(
とまどひ
)
して
往
(
ゆ
)
きつ
復
(
もど
)
りつせし
揚句
(
あげく
)
、駅夫に
曳
(
ひか
)
れて室内に押入れられ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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