“しょもう”の漢字の書き方と例文
語句割合
所望100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「折から差しかゝったお寺へ寄って水を一杯所望しょもうした。奴、しこれをやらなかったら、アメリカ発見が出来ずにしまったろうというのさ」
ガラマサどん (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
だがなおよく考えると、喜劇きげき所望しょもうしてくれなかったことは結局けっきょくありがたかった。なぜといって、どうそれをやるかくふうがつかなかった。
されば如何いかにもして汝をば罪に落さず、敵と名告り討たれたいと思いし折から、相川より汝を養子にしたいとの所望しょもうに任せ、養子につかわし