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しょかんようし
ふりがな文庫
“しょかんようし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
書翰用紙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
書翰用紙
(逆引き)
床
(
とこ
)
の
間
(
ま
)
の上に取り
揃
(
そろ
)
えて積み重ねてある、封筒だの
書翰用紙
(
しょかんようし
)
だの
鋏
(
はさみ
)
だの書物だのが彼の眼についた。それは
先刻
(
さっき
)
鞄
(
かばん
)
へ入れて彼がここへ持って来たものであった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
包の中には試しに
袖
(
そで
)
を通したばかりの例の
褞袍
(
どてら
)
と
平絎
(
ひらぐけ
)
の
寝巻紐
(
ねまきひも
)
が
這入
(
はい
)
っているだけであったが、
鞄
(
かばん
)
の中からは、楊枝だの
歯磨粉
(
はみがき
)
だの、使いつけたラヴェンダー色の
書翰用紙
(
しょかんようし
)
だの、同じ色の封筒だの
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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