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しゆてんどうじ
語句 | 割合 |
酒呑童子 | 50.0% |
酒顛童子 | 40.0% |
洒呑童子 | 10.0% |
さう言ひ聽かされるとガラツ八は、大江山へ
酒呑童子でも退治に行くやうな氣組です。
板額女は
加治明神山の城主
長太郎
祐森が
室、古志郡の
産なり。又三歳の小児も知れる
酒顛童子は蒲原郡
沙子塚村の
産、今猶
屋敷跡あり。
始は
雲上山国上寺の
行法印の
弟子なり。
「その、女の噂をする時、
舌舐めずりをするのだけは止せよ。大江山の
洒呑童子見たいで氣味がよくねえ」